☆星の砂



これは、沖縄の由布島西表島というところから水牛に乗って行くんですって!)
へ旅行した友人がくれたお土産で
「星の砂」というのだそうです。
ちいさな砂の粒をじっくりと見てみますと
名前のとおりこの砂、
ひとつぶひとつぶが星のかたちをしています。
そんなのってもちろんかわいいので
かわいさあまってウィキペディア
wikipedia...いんたねっと百科辞典


さてさて百科辞典によれば「星の砂」というのは、
有孔虫(ゆうこうちゅう)と呼ばれる海の中にいる生物の
「 死骸 」なのだそうです。
だから「砂」というより本当は有孔虫の
U´ё.`U{亡骸
なわけですけれど。。。
亡骸、と聞いてなにか切ない気持ちになってはいけません。
だって有孔虫たちは死んでしまったあと
路頭にまよって自縛霊になったりしないで
きちんとお星さまになって成仏できたんですもの!


U^Å^U{死んだらヒトは星になる
というのはよく聞くお話ですが
まれに、
死ななくても星(スター)になる人間もおりますし
U^∀^U{矢沢のえーちゃん
小泉キョンキョン
U´δ`U{お〜もいで〜が〜ほぉ〜しになる〜♪
(「あなたに会えてよかった」より)
と歌っています。
少し気の利いたかんぢだと
詩人の寺山しゅーじさんなんかは、
地上から一人の人間が姿を消すたびに
UめÅめU{空がその罰をうけて星をかかげる。
だとか
誰かが誰かを捨てて旅立つたびに
空に新しい星がひとつずつ増える。。。
U^∀^U{のかもしれない
と言っています。
(あくまで彼の競馬的な予想ですね!)


そしてそして
生まれながらの星の人もいます!!!
茉莉枝の事務所の社長は生まれながらの「星」の人!!!
U^Å^U{星 しゃちょー。


思い出、ロックスター、空がうける罪の代償、ほっしゃん社長、etc.etc...


軽く例をあげただけでも
星になるものってこの世にけっこうあるみたいです。


ぢゃあいったい
どれがホントウの星の原料(モト)なんダロウ?
と考えてみるわけですけれど
それわまあ
Uめ∀めU{どれでもいいんぢゃん?
どれも素敵だし。
と、いうことで割愛させていただきます。


とにかくお星さまは、
あらゆる理由で夜空に増え続けているわけです。


そんな星の数ほどあるお星さまの原料のなかで
有孔虫の死骸だけは
めでたくお星さまになったあと
夜空で瞬くのではなくて、
由布島の浜辺でキラキラサラサラ、
昼も夜も瞬いているのです。


サラサラと手のひらからこぼれるお砂。
さらさらと手のひらからこぼれるお星さま。


U^Å^U{こぼれちまったお星さま!!!


私たちはたびたび大自然の中で満天の星空に出会うと
うっかりロマンチックな気分にさせられて


U●´ё.`U{今にもこぼれ落ちそうな星空だね(うっとり)


だとかゆっちゃったりしますけど。。。
由布島でわ
うっかりうっとりしてるまにホントウにお星様が
こぼれちゃっているのです!!!


UあёあU{あ!お星さまこぼれてるよ。
って。
まるで食卓に醤油をこぼしてしまったみたいにうっかり。
(なんだこの例えは。。。)


そして私の友人はそんなおこぼれを
すこぉしだけちょーだいしてきてくれたわけなのです。


満天の夜空からうっかりこぼれちゃったお星さま。
そんなうっかりものって
うっかりにもほどがあって
U●め∀めU{チョ〜KAWAYUI
のであります!!!


思い出は星のようにうつくしい。
ロックスターはきらきらまぶしい。
星をかかげて罪や愛ををつぐなうお空には
Uめ∀めU{こんなおんなでもわすれないでね☆
と別れを告げる。
Uめ∀めU{テレサテン


わたしもいつか由布島の浜辺で
こぼれおちそうな星空と、こぼれ落ちてしまったお星さま
両方をながめながら。。。


ΨUめ∀めUΨ{タコの丸焼きがたべたいなぁ!
(浜辺で大好きなひとと星を見ながら
タコの丸焼きを食べるのがさいこーに
ロマンチックだと私わオモウ!)


由布島
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